豊田市介護人材基礎研修(対象経営者 管理者)人材採用・定着・教育のセミナー
7月11日・18日と2回、経営者、管理者向けに介護人材の採用・育成・定着向け人材戦略セミナーの講師をおこなっていきました。
普段も、多方面に講師をさせていただいています。同じ内容のセミナーでも入念に準備をし参加者の雰囲気を見て、藤田の中の引き出しを引き出しまくって全力で講義を行わせていただいていますが、
今回のセミナーの準備は大変でした。大変というのは準備が大変でした。何が大変だったかというと
ありとあらゆることを再度勉強し直し、参加者の本当に知りたいことは何か想像しつくす。
経営者・管理者向けの人材戦略セミナーって、いわゆるマネジメント的な一般的なお話になりやすいと思うんです。それだと意味がないじゃないですか。
今回、福祉(介護)向けのマネジメント研修に呼んでいただいた理由は??
福祉(介護)現場の風土、起きている特有な事を踏まえてマネジメントが考えられる。そのニーズを満たすための研修にする!(目的の明確化・責任感)
藤田も1からマネジメントと福祉に関する法律を勉強し直し、現場で起きている事、職員の本音を何十人とお話を聞かせていただき、研修準備をしました(準備)
本当に準備が大変だったけど、講義が終わっての講師としての感想は精一杯やり切ったという思いです。
ただ、もっと「こんなことも話せたな」「この順番で話した方が伝わったな」「この話はもっと短くて良かったな」など後から思うことも沢山あるのです(内省)
大事なことは「準備」「実践」「内省」
PDCAサイクルと同じでもありますね
思い付きでうまくいくこともありますが、
情報を収集して、どうやったらうまくできるのか戦略を練り、必ず実践して、振り返る これ大事!!
力は、上から下に流れます。
力は強いところから弱いところに向かいます。
職位が上になるほど、部下のやっていない事、できていないことに目が向きがちです。
ですが、自分が取り組まなくてはならないことに対しては、「時間がない」「いそがしい」で後回しになっていませんか?
また「どうやっていいかわからない」とかは?
管理者の役割は、人・物・金・知識情報の管理です。
管理者が人財育成に取り組む、または人財育成の環境を整えるということは自らの役割で、そこに取り組まなければやるべきことをやっていないのと同じです。
「わからなければ自ら誰かに聞く」
「分からなければ勉強する」
「時間がないから時間を作れるようにタイムマネジメントや自分の仕事のスキルを上げる」
「責任を持つ」
新人から管理者まで同じです。
責任もって努力してやりきるから、次回の課題が見えるんだと思います。
管理者に求められる準備・実践・内省(PDCA)はスタッフよりもレベルが高くなります。
大きなものを動かし、成果がより大きく、達成感も大きい!大変かもしれませんがPDCAを回して頑張りましょ
藤田も、今回の研修の中で沢山学び次に繋がりました。
本当にありがとうございます!
で、楽しかったです!
人材採用・離職防止・人財育成についてご相談あるかたは一緒に伴走して課題解決に向けて取り組みますのでご相談ください
CARETREE藤田省一