認知症ケア～その行動の思いは！？生活援助から考える～
７月２３日（日）８月２７日（日）両日ともにCARETREEセミナー室で認知症ケア～その行動の思いは？！生活援助から考える（認知症ケア専門士単位：３単位）が開催されます！
目に見えないこと、自分が体験していないことはわかりにくい。
なんでもそうですが、目に見えるものや自分自身が経験したことがあることはわかりやすいです。例えば、「発熱がある」・昨日から喉が痛かったんだよなー。もしかしてコロナ？脱水？いやいやこの熱はなんとなく、ヤバい？！体温測定をすれば数値が見え、自身の今までの経験からなんとなく予測がつくのです。
認知症ケアの難しさは、数値が見えない・自分自身が体験してないこと
記憶がなくなっていく、行動がわからなくなる、ありえないはずのものが見える。ほかにも沢山ある認知症の中核症状は、私たちの目には見えないし、理解もしづらいです。ケアしている側も困ったと思うことがありませんか？
病気による症状により、困っていることや不安なことはなにか？
認知症により中核症状が進むと困ることが沢山あると思います。そして不安です。自分が伝えたいことも言葉もうまく出てこなかったら？自分の思うように行動できなかったら、イライラしませんか？患者（利用者）さんも困っています。
ケアの本質は、私たちがかかわる日常支援・生活援助の中にヒントや答えが多くありそうですね
認知症の疾患の基礎知識（中核症状や随伴症状）を理解し「困った」への対応方法を一緒に考え、学び明日からの認知症ケアに活かしましょう！
今後の認知症ケア研修の予定
8月２７日（日）困ったへの対応方法～その行動の思いは？！生活援助から考える
１０月未定 認知症ケア研修開催予定
追記 認知症ケア研修 病院施設でオーダーメイドで出向研修おこなっています。ご興味ある方は、お電話・メールでお問い合わせください
CARETREE藤田
